260811
珍しく現場や人と会う予定が立て込んでソーシャルバッテリーを使い果たし、家では抜け殻のように過ごした数日間。涼しい風に気を良くして昼間は公園で過ごしてみたりもしたが、紫外線に晒された疲労感から帰宅後は気絶するようにして眠り、うなされるほどの悪夢まで見た。あまりの体力のなさに情けなくなる。
確実に悪夢のたぐいではあったのだが、黄金の夕暮れに向かって自転車で走り抜けるシーンがあり、何かしらの詩を詠んだことを覚えている。それから、ほとんど湖のような凪いだ海と、そこで泳ぐたった一匹の薄鈍の魚と、その海にボチャンと落ちた瞬間の、透き通った水の色も。自分の夢にはいつも色も匂いも感触も、自分の体の感覚もあるのだが、他の人はどうなのかな。